2013/02/07

逆子がなおった時のこと

胎内記憶とか、お腹の赤ちゃんは何でも知ってるっていう話は、面白いと思うので、本を読んだり話を聞いたりして信じているタイプです。でも、それホントかも!!と感じたのは逆子がなおった時の体験でした。

28週の検診で逆子であることが判明。
自然分娩をしたかったので、逆子体操をしたり鍼灸に通ったり、骨盤ベルトを巻いたり、靴下二枚履きをしたり…。赤ちゃんも途中までは動けるものの、そこから先に進めず何か引っかかってる様子。。

それから一ヶ月の33週目、治療の一つとして外回転(先生がお腹の上から手で赤ちゃんを回転させる)を受けることになりました。ベテランの先生なのでお任せすれば安心ですが、麻酔はするけど痛いと聞いていたし、赤ちゃんにまったく負担が掛からないわけではないし…とドキドキ。

治療の前日もやれることをし、お腹の赤ちゃんに「自然分娩で会おう!」とお願いとエールを送りまくりました。すると夜中に今までにないほどの激しい胎動。それから朝になり、お腹を触ってみると、いつもと位置が違うような…。

病院に着いて、待合室で水を飲んだ瞬間も大きな胎動。これは、なおったかも…?と期待しながら診察を受けると、エコーを見た瞬間1秒で「頭、下にあるね」と先生の一言。うぉぉ!!
一緒についてきた母と感動と笑いに包まれました。やる時はやる子だっ!!と早速、親バカ&バババカ炸裂となりました。

色々手を尽くしましたが、最後の最後は赤ちゃん自身の全力の頑張りで回ってくれました。

お腹の赤ちゃんとの一体感や達成感を得て、距離が近くなった気がしました。だから、赤ちゃんは何でも知ってるし行動にも移してるんだなーと実感する出来事となったのでした。

それから36週の今日まで頭を下にキープしてくれてます。会えるまであと3週。元気に笑顔で会おうね♪

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